トヨタ プリウスPHV の内装色は?内寸はどのくらい? | carlifull.com

トヨタ プリウスPHV の内装色は?内寸はどのくらい?

車を購入する上で、収納スペースは気になるところですよね。

他にも長く乗るために、内装色やカスタマイズできる方法も注目したいです。

トヨタ・プリウスPHVは、プリウスのプラグインハイブリッドとして人気の1台です。

トヨタ・プリウスPHVの室内の大きさと収納スペース、内装の色や内装のカスタマイズはどんなものがありのでしょう。

それぞれ紹介していきます。

【トヨタ・プリウスPHV】内寸

引用:https://toyota.jp/priusphv/design/?padid=from_priusphv_navi_design

プリウスPHVの室内の大きさは以下の通りです。

  • 室内長さ×室内幅×室内高さ(㎜):2,110×1,490×1,195(㎜)
  • 乗車定員:5人
  • 最低地上高(㎜):130(㎜)

プリウスPHVは、2019年5月に乗車定員が4人から5人になりました。

以前は2列目のアームレストが下がっており、1列目と同じように独立したシートの構造

でしたが、今回は4人乗りでも5人乗りでも使用できるシートになっています。

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トヨタ・プリウスPHVの1列目・2列目の広さは?

トヨタ・プリウスの実際座った際の広さはどのようなものでしょう。

足元空間・高さなど含めて紹介します。

トヨタ・プリウスの横幅・高さ

引用:https://toyota.jp/priusphv/design/?padid=from_priusphv_navi_design

プリウスPHVの1列目の横幅の広さは、快適です。

しかし、11.6インチT-Connect SDナビゲーションシステムを取り付けると圧迫感があり、広さは変わりませんが狭く感じます。

また、4人乗りから5人乗りに変更となっても室内の広さは変わりませんので、少し窮屈感があります

プリウスPHVの広さの中で、大きな欠点と言われているのは後部座席の高さです。

プリウスPHVの形は、写真のように後ろの天井が低くなっています

これにより、2列目の高さは低いです。

具体的には、身長175㎝の人が後部座席に座り背中を伸ばすと、頭上が近く天井につくかつかないかの状態になります。

また、乗り降り時も天井にぶつける可能性があるので注意が必要です。
引用:https://toyota.jp/priusphv/?padid=from_priusphv_navi_top

トヨタ・プリウスPHVの足元空間

プリウスPHVの足元空間は、1列目・2列目共に快適です

1列目はほとんどの車が快適ですが、注目すべき点は2列目の足元空間です。

2列目は、175㎝の人が膝を曲げて座ってもこぶし2つ分の余裕があります

トヨタ・プリウスの荷室の広さは?

引用:https://toyota.jp/priusphv/performance/?padid=from_priusphv_navi_performance

最後に、荷室の寸法と容量を紹介します。

  • 荷室長さ:リアシート使用時:854㎜、リアシートを倒した際:1,500㎜
  • 荷室幅:950-1,360㎜
  • 荷室高さ:最大533㎜
  • 荷室容量:リアシート使用時:360リットル、リアシートを倒した際:1,200リットル

となっています。

具体的な容量は、ゴルフバックで例えると、

  • 長さ46インチのゴルフクラブが入る 9.5インチのゴルフバッグが2つ収納できる

とトヨタ公式では記載されています。

あくまでも参考値となっていますので注意しましょう。

この容量は、旧モデルではゴルフバッグ3つ収納でしたので、荷室容量は旧モデルに比べて狭くなっています

現在のモデルは、荷室下にあるリチウムイオンバッテリーをEV走行距離を延ばすために、大容量化しておりその分荷室容量が狭くなっています。

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【トヨタ・プリウスPHV】内装色

引用:https://toyota.jp/priusphv/design/?padid=from_priusphv_navi_design

トヨタ・プリウスPHVの内装色はどのような色があるのでしょう。

トヨタ・プリウスPHVには、ブラックとクールグレーの2色があります。

それぞれ紹介します。

1.ブラック

引用:https://toyota.jp/priusphv/design/?padid=from_priusphv_navi_design

まずは、ブラックです。

ブラックは、全グレードに対応しており、内装色では人気のカラーです。

シート素材は、ほとんどのグレードはファブリック素材ですが、Aプレミアムは一部本革仕様となり、さらに高級感が得られます。

シート素材をブラックにする人の理由を口コミよりまとめてみると、

  • 汚れが目立たない
  • 色が飽きない
  • どの外装のカラーにも合う

といったものでした。

1番は、ブラックは汚れが目立たないことですね。
特にプレミアムは本革仕様ですので、1度汚れたらなかなか落ちません

手入れの面でもブラックが良いと考える人は多いです。

また、プリウスPHVの外装は、9種類のカラーバリエーションがあり、ブラックは外装のどのカラーにも合うことも人気の1つです。

長く車に乗る上で、色は飽きることがありますので大事に選びたいですね。

最後にインパネです。

インパネは、トヨタ・プリウスPHVの特徴でもある11.6インチT-Connect SDナビゲーションシステムを取り付けるとインパネの雰囲気ががらりと変わります。

比較して紹介します。

引用:https://toyota.jp/priusphv/design/?padid=from_priusphv_navi_design

写真の右が11.6インチT-Connect SDナビゲーションを取り付けたものです。

エアコンもナビで操作できますので、インパネ周りの雰囲気も変わり、特徴的な内装と変わります。

2.クールグレイ

引用:https://toyota.jp/priusphv/design/?padid=from_priusphv_navi_design

次に、今回のモデルより登場したクールグレイです。

クールグレイは、GR SPORTを除くグレードで選べる内装色です。

なんといっても1番の特徴は、明るくて爽やかな印象がすることです。

クールグレイは、グレイというよりホワイトに近い色となっています。

シートベルトは黒のままですので、色が目立っておしゃれですね。

また、シート素材もブラック同様、プレミアムを除くグレードがファブリック素材、プレミアムは一部本革仕様となっています。

引用:https://toyota.jp/priusphv/design/?padid=from_priusphv_navi_design

また、インパネ部分もクールグレイとなっており、室内の空間が広く感じます。

汚れ目立つのが欠点ですが、魅力的なカラーとなります。

しかし、クールグレイの内装色は設定色ですので、注文時に指定をする必要があります

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【トヨタ・プリウスPHV】内装改造

引用:https://toyota.jp/priusphv/design/?padid=from_priusphv_navi_design

プリウスの室内空間を、おしゃれに改造したい場合どのようなものがあるのでしょう。

内装を改造する方法は、純正のものと社外品のものがあります。

今回は、おすすめの純正品を紹介します。

1.フロアマット

引用:https://toyota.jp/priusphv/customize/?padid=from_priusphv_navi_customize#datasheet-2-0

フロアマットのカスタマイズの種類は2種類あります。

GRフロアマット

運転席にはヒールパッドが、縁にはシルバー加飾が施されており、車内がよりスポーティーな雰囲気となっています。

GRのエンブレム付きでおしゃれなマットになっています。

価格は、1台分で税込み27,000円です。

ラグジュアリータイプ

立体的なフロアマットとなっています。

走行中の波の流れをイメージした模様と、プリウスPHVのロゴマークが特徴です。

価格は、1台分で税込み36,720円です。

2.インテリアパーツ

引用:https://toyota.jp/priusphv/customize/?padid=from_priusphv_navi_customize

インテリアパネル周りのカスタマイズは、シフトノブまわりとスイッチベースの2種類あります。

それぞれブルーシェルとウッド調の2種類あり、それぞれに個性的なインパクトを与えます。

シフトノブまわり価格:10,800円(税込み)

スイッチベース価格(フロントのみ):14,040円(税込み)

シフトノブまわり+スイッチベースのインテリアパネルセット:24,840円(税込み)

3.電飾・その他

最後に、電飾やその他のおすすめのものを紹介します。

ドライブサポートイルミネーション

引用:https://toyota.jp/priusphv/customize/?padid=from_priusphv_navi_customize#datasheet-2-3

ドライビングサポートイルミネーションは、運転時の危険を点灯にてサポートしてくれるシステムです。

車と連動しており、急な減速時やシフト操作時を点灯にて教えてくれます。

音の警報だと驚いてしまうので、エコドライブや危険回避にも役立ちます。

価格は、税込み31,320円です。

インテリアイルミネーション

引用:https://toyota.jp/priusphv/customize/?padid=from_priusphv_navi_customize#datasheet-2-13

1列目・2列目それぞれの足元を照らします。

ドアオープン時にブルーの光が足元を照らし、ドアを閉めた後は徐々に暗くなります。

夜間はスモールライトも点灯し、スイッチで操作可能です。

他にも、様々なパーツで内装を改造できます。

純正パーツでカスタマイズするには、新車購入時にしかできないものもありますので注意しましょう。

また、工賃が別途かかりますので頭にいれておきましょう。

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